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総会風景 水島会長が議長となり、事業報告、会計報告、事業計画の承認が順調に行われました。 東京大学大橋教授の理事就任につきましても満場一致で承認されました。 |
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講演会 総会終了後、基調講演が行われました。まず、中国清華大学の曹竹安教授より、「中国バイオ産業の現状とバイオ技術産業化プロセス」についての講演が行われました。
中国におけるバイオテクノロジーの産業化の現状やプロセスについて大学や政府の取り組みなどについての興味深い話がありました。<講演要旨および略歴>
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引き続き、 8月13日に新市場「NEO」を創設した潟Wャスダック証券取引所代表執行役社長筒井高志氏にその意義と役割などを語ってもらいました。 「ジャスダック証券取引所はこれまでも新興企業の発展に注力してきた。バイオベンチャーの多くは収益性を確保する段階に至っておらず、株式市場で停滞感さえ漂いはじめている。産学官連携や大学・研究機関のシーズを社会化・産業化して行くためにも、先進的ベンチャーの特性を把握しその特性に適合した新たな市場NEOが創出された。特徴である外部専門家による技術評価とマイルストーン開示は成果の実現に時間と困難さを伴うベンチャーを市場で成長させる『車の両輪』である」と語り、市場はみんなの共有財産であり、誰にでも活用してもらえるもので、皆で創っていく21世紀の新市場であることを訴えられました。
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また、講演に前後して、水島会長よりバイオ議連関連の特別発言がありました。
10月30日にライフサイエンス議員連盟で発表した「治験改革に向け今後実施またはさらに検討すべき課題」が紹介され、協会が政府等に提言・提案してきた事柄に対して厚生労働省をはじめ積極的な対応が始まっているものの、なお課題が多く、特に、医薬品医療機器総合機構の審査員増員問題、治験環境の問題については現状の把握を含めた改善方策を提示されました。
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続いて、潟Wャパン・ティッシュ・エンジニアリング小澤洋介社長より製造承認取得の報告が行われました。
日本初のヒト細胞・組織利用医療機器として自家培養表皮(販売名:ジェイス)の製造承認がなされた報告があり、新技術・製品に対する薬事法承認の道を開くまでの苦労話をしていただきました。
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途中、協会顧問の衆議院議員尾身幸次(ライフサイエンス議員連盟会長)先生より、ご挨拶いただきました。
バイオベンチャーに停滞感があることを指摘され、協会に対しては「どうしたら"死の谷"を超えられるかそのためのご意見をいただき、政策に活かしたい」と協会の政策提案機能に期待を寄せた発言があり、国際競争力の強化のためにも厳しい予算の中でも将来を見据えた長期戦略を実現していきたい」と決意を語られました。
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懇親会 18:00〜20:00 休憩を挟んで、隣のゴールデンルームにて懇親会が開催され、水島会長の挨拶の後、浅野先生による乾杯が行われ、会員間による楽しい交流会が開催されました。
また、駆けつけて下さった協会顧問の衆議院議員菅直人先生より、ご挨拶を頂きました。
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菅先生 |
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浅野先生による乾杯 |
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大橋先生理事就任の挨拶 |
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楽しい交流のひととき |
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